九州大学 学内共同教育研究施設

実験生物環境制御センター   Environmental Control Center for Experimental Biology

 

【メニュー】


トップページ


遺伝子組換え実験施設の学内共同利用

共同利用運用状況:
利用者の皆様へ

(外部リンク)



施設紹介

人工光グロースチャンバ

高輝度人工光グロースチャンバ

ファイトトロン・ガラス室

高天井ファイトトロン・ガラス室

遮光カーテン付ファイトトロン・ガラス室

植物防疫法対応ファイトトロン・ガラス室

特定網室

昆虫飼育室

魚類・両生類等動物飼養室


センター教員の教育・研究活動
大学院進学志望の方へ
企業・団体等との協業について


教職員


リンク



トップページへ戻る
 

伊都地区動物実験施設

伊都地区動物実験施設の利用について案内させていただきます。
以下の事前準備と申請手続きを行ってください。

なお利用に際しては、飼養保管施設及び動物実験室として当施設を動物実験計画に登録していただく必要があります(施設承認番号:生環1-3)。組換え体の場合は遺伝子組換え実験計画の施設設置場所に当施設を含め、施設整理番号(P1A-450?453またはP2A-445,-446のいずれか)を追加しておく必要があります。


1.事前準備

1)施設事務室担当者と利用についての打合せ

・施設事務室連絡先
……電子メールアドレス: ito-animal-1@agr.kyushu-u.ac.jp
……内線電話番号:伊都地区4776(9:00?17:00)

・施設事務室へ利用希望の旨電子メールでお伝え下さい。返信メールにて利用規定、料金表、申請関係書類を送付します(学内メールアドレス限定)。

・「標準作業手順書 [SOP]」と「利用の手引き」を参照して、具体的な飼育・実験実施方法を検討し、施設担当者と打ち合わせる(オンライン、対面)。

・マウス飼育室・実験室の選択
@ 3階飼育室(バリアエリア)
飼育管理(給餌・給水・床敷交換・ケージ交換)を施設職員が担当する(利用者は立ち入れない)。ID付与、交配、離乳、テイルバイオプシーサンプル採取等の依頼は上記メールにて行う。
A 2階P2A貸し出し実験室(飼育エリア併設)
飼育管理(給餌・給水・床敷交換・ケージ交換)を利用者が行う。
マウスの場合、飼育室(3階)または実験室(2階)利用のいずれかを選択する。遺伝子組換えマウスの飼養保管ならびにP2A実験が可能です。

・ラット飼育室・実験室の選択
B 2階飼育室(バリアエリア)
飼育管理(給餌・給水・床敷交換・ケージ交換)を利用者が行う。
C 2階P2A貸し出し実験室(飼育エリア併設)
飼育管理(給餌・給水・床敷交換・ケージ交換)を利用者が行う。
遺伝子組換えラットの飼養保管ならびにP2A実験が可能です。

*他飼養保管施設利用者が当施設2階ラット飼育室および貸出実験室を利用する場合は施設と相談する。

2)動物実験計画に当施設を飼養保管施設及び実験室として指定
……施設承認番号:生環1-3
……3階マウス飼育室利用者は、施設担当者を従事者に追加する(詳細情報は別途提供)。

3)遺伝子組換え動物の場合は組換え実験計画に利用する飼育室・貸出実験室を指定
……施設整理番号:利用する部屋により施設事務室から情報提示
……3階マウス飼育室利用者は、施設担当者を従事者に追加する(詳細情報は別途提供)。

4)実験計画の承認

2.利用申請手続き
1)使用許可に必要な項目(A〜B電子媒体で事務室へ提出)
 @ 教育訓練(動物実験および遺伝子組換え実験[遺伝子組換え動物の場合])の受講
 A 承認済み動物実験計画書(pdf)
 B 承認済み遺伝子組換え実験計画書(遺伝子組換え動物の場合)(pdf)
 C 当施設利用者講習会(随時実施)
2)申請書類提出(電子媒体で事務室へ提出)
様式1号 伊都地区動物実験施設 利用者登録申請書(利用者ごとに:教員、学生、その他)
様式2号 伊都地区動物実験施設利用申込書(実験計画単位)
様式3号 伊都地区動物実験施設 利用申込書記載事項変更届(変更があった場合)
様式5号 動物発注書・動物納品連絡書(指定業者からSPF動物を搬入する場合)
様式6号 指定業者以外からの動物搬入願い(他機関施設から動物を搬入する場合)
様式7号 物品搬入依頼書(機器等のバリアエリア内への持ち込み時:滅菌法については施設事務室と相談)



当センターへのお問い合わせ等はこちらの連絡先へ:
【連絡先】 〒819-0395 福岡市西区元岡744
九州大学 実験生物環境制御センター
E-mail: seikan@agr.kyushu-u.ac.jp